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クッションフロアとフロアタイルの違いを比較

2018-12-13

こんにちは、ゼロちんくんです(ぺこり

 

お陰様で毎日たくさんのお問合せをいただいているZERO管理ですが、もっともっと多くのアパマンオーナーに知っていただく為に、今日も熱い想いをブログに載せてお送りします

 

 

さて前回はクロスだったので、今回は床材の違いを比較して考えてみたいと思います

 

 

そこでイキナリ最初に結論なんですが、洋室やリビングの床材で一番喜ばれるのはフローリングです

 

説明するまでもなくフローリングは床材の中では一番良い素材で、お客さんや仲介さんの反響は他のものと比べても別格だからね

 

でも予算や家賃とかの事情でフローリングを貼りたくても中々貼れないのが実情なんだよね

だからクッションフロアやフロアタイルが重宝される訳なんだけど、ここで選択を間違えると大変な事になるから気をつけてね

 

では、まずクッションフロア

これは名前の通りクッション性に優れた床材です

 

 

木目柄をはじめ石目調やタイル柄など沢山の柄があるよね

値段は2000円/平米前後と非常にお値打ちだから、オーナーとしてはどうしてもクッションフロアを使いたいよね

 

 

でもね、これ安いからってクッションフロアを選んでしまうと、大きな間違いだからね

 

クッションフロアは基本的には洗面所やトイレで使うには問題ないけど、部屋に使うのは良くないんだ

 

 

なんで良くないかは言わなくても分かるよね?

いやいや、分かってて使ってますよね?

 

 

そう、安っぽいんだよね

見た目も質感も安っぽい

それでもって、汚れやすくて傷つきやすい

 

こればっかりは、何ともしょうがない、だって安いんだもん

 

 

だからゼロちんくんはリフォームの打ち合わせの時は絶対にクッションフロアをオススメしないんだ

 

 

それはね、床材っていうのはクロスと違って退去ごとに貼り替えをするリスクはそこまでないんだよね

だから運が良ければ、10年くらいは交換せず3~4回入居者さんが入れ替わっても平気な時もあるんだ

※クッションフロアの事じゃないからね

 

でもクッションフロアは耐久性が著しく低いくて傷つきやすく汚れやすいから、退去の都度貼り替えするリスクはクロス並みに高いんだよね

 

それにクロスと違って貼る面積は少ないよね

 

一般的なワンルームなんかのクロスは天井と壁で40~50mなんだけど、床材は15平米もないからさ

数量的に少ないんだから、そこを削らなくてもいいんじゃないかな?

 

 

ここは大事なポイントだから、目先の予算の違いに目を向けずに、ながい目で見て良いものを選びたいね

 

 

 

そこでフロアタイルです

 

フロアタイルがクッションフロアと違う点は主に2つ

 

①見た目と質感が本物に近い

※本物ってのは、木目柄なら木だし、石目調なら石だよね

最近のフロアタイルは、知らない人がパッと見たら本物か偽物かなんて分からないクオリティだよ

 

 

②耐久性に優れている

※クッションフロアと比べても、フローリングと比べても耐久性は抜群に高いのがフロアタイルなんだ

 

 

クッションフロアなら修復不可能な傷や凹みもフロアタイルなら大丈夫だったりするよ

お値段は3800~4800円くらいで、だいたいクッションフロアの2倍くらいだね

 

 

但し気をつけないといけないのが、施工する職人さんの腕次第では接着が上手く出来ておらず、ペロペロと剥がれてきたり、タイルとタイルの間が空いてくるなんて事もよくある話

※タイルとタイルの隙間がドンドン広がっていくのは、接着不良があったときに気温差の伸縮で縮みの方が強く出てしまったからだよ

 

よく言われるのが、クッションフロアは傷や汚れがついたら全部貼り替えしないといけないけど、フロアタイルは部分貼り替えが出来るよ!って話

 

これなんだけど、最初の施工した時にスペアを何枚か保管しておかないとメーカーは直ぐに商品切替するから、いざ部分交換をしよう!と、なった時に廃番になっていて商品がない…(・・?)なんて事はザラだからね

 

 

 

まとめると、クッションフロアは安かろう悪かろうだし、その時は安く工事費用を抑えたとしても、次回の退去時にまた貼り替えしないといけない状況になったら元も子もないからね

 

それにクッションフロアは見た目の質感の安っぽさから、当然人気がないのでお客さんからも仲介さんからも敬遠されちゃう事も多いよ

 

 

「家賃安いから、これでいいんだよ」って言う考えのオーナーがよくいるんけど、ちょっと考えてみてね

 

例えば家賃が4万円だとするよね

家賃が安い、家賃が安いって言う理屈は分かるんだけど、単月は4万円の家賃収入だとしても年間で計算すると48万円だよね

 

5年なら240万円

10年なら480万円

 

これって、決して安くないよね?

 

 

不動産賃貸業はながいスパンで考えるビジネスだもんね

 

自分が住むわけじゃないし、安い家賃だからこんなもんでいいだろ?とお考えのオーナーは結局損しちゃうからね

 

 

そこで最初に話は戻るけど、やっぱり床材はフローリングが一番良いからね

 

それが難しいようならフロアタイルにしよう

 

 

でもやっぱり、その時の予算にこだわるならクッションフロアになるんだけど、ここまで解説してそれでもクッションフロア貼るならゼロちんくん知~らない\( ‘ω’)/

 

 

ながい目で見れば、結果良かったね!ってなるはずだから、床材を交換する時はゼロちんくんの言葉を思い出してね

 

 

それじゃ、アディオス~~ε(´・ω・)з

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