2018-11-02
こんにちは、日本中の賃貸物件管理費を0円にしたいと活動しているZERO管理のゼロちんくんです(ぺこり
前回最後の最後に「決まる部屋と決まらない部屋の違い」は管理会社の力だけじゃないよ…と言ったので気になって寝られない人もいたんじゃないかな
じゃあ早速「決まる部屋と決まらない部屋の違い」の管理会社以外の重要な要素を話そうと思ったけど、また来週ね~( ´ ▽ ` )ノ
なんてね(笑
ゼロチンくんも小さい頃に見ていたアニメがいい所で終わって「また来週~♪」ってなると一週間気になって気になって勉強も手につかなかったもんね
それで待ちに待った一週間後に、特番が食い込んで別の放送内容になってた日なんて、落ち込み過ぎてご飯も食べずにフテ寝してお母さんに心配されたもんさ
ちょっとそれを思い出してやってみちゃった、ゴメンね^ ^
さて、真面目いきます(`・ω・´)キリッ
お部屋探しをしている多くの人が重要視しているのは、下記の4点
①家賃
②立地
③間取り
④設備
細かい事を言い出せば色々あるし、10人いれば10通りあるけど、上の4点は多くの人が部屋選びで大切にしている順番だよ
何だかんだ言っても、やっぱり家賃が一番大事
立地に関しては、家賃が少々安くて間取りや設備がそこそこ良ければ、希望立地から少し離れてもOKって人もいるから、絶対に譲れない条件まではいかないね
③や④は内容が良くても家賃が高くて、立地が希望に沿わなければ、それらを跳ね返すだけの力はないかな
今回ゼロチンくんが言いたいのは、お部屋探しをしている人は通常3~4物件位を仲介さんから紹介されるんだけど、その最終候補に残った後に成約を勝ち取るには下準備が必要って事なんだ
仲介さんに物件のプッシュをしたり、ネットにたくさん掲載してもらえる様にお願いして、お部屋探しをしているお客さんを空部屋に連れてきてもらうまでは管理会社のお仕事なんだけど、そこから他の競合を押し退けて栄光を手にするには、そのお部屋の実力が必要なんだよね
内見はね、お部屋探しをしているお客さんが部屋に入った瞬間に勝負は決まるからね
一瞬で勝負は決するんだ
賃貸住宅は何千万も出す買い物ではないから、フィーリングが最も重要なんだ
家を買う時ほど慎重に慎重を重ねて、熟考して決める感じではないんだよね
最悪嫌ならまた引越しすればいいし・・・って考えれるからね
だから入って10秒も掛からずに、ここに住みたいか住みたくないかを脳が判断するんだよ、ビビビッってさ
ゼロチンくんは原状回復工事の打ち合わせをする時に、オーナーさんが「壁紙は無難な白がいいよな~」とか、「床のクッションフロアは、万人ウケする柄でお願いするよ!」なんて事をよく言われるけど、そんな時ゼロチンくんは本当にびっくりしちゃうんだ
だって何の面白味もない白い壁が良いってのは、余りにも適当過ぎるよ
それに万人ウケするって言うのも困るよね
洋服なんかで置き換えると、10代から70代までが似合う服を探してきてって、言われる様なものだからさ
どんなものだって、対象となる年代や性別なんかのターゲットを絞っていかないと、誰に向けられた商品か分からないから、結局誰にも相手にされない売れ残りになるのは分かるよね
この部屋は20~30代の独身の男性をターゲットにした部屋作りをしよう!とか、ここは若い一人暮らしかカップルを狙おう!なんて感じでいいから、ターゲット設定は必要なんだよね
空部屋の期間が長い部屋の特徴は、特徴が無い事が多いんだ
最終候補に上がっても、特徴がないから最後は他の競合に決められちゃう…
内見数は多いのに、中々決まらない部屋はこのパターンに当てはまらないか確認してみてね
じゃあ、どーしたら決まるお部屋に出来るかはね、先ずはターゲットを絞る
次にそのターゲットに合わせた原状回復工事をするんだよ
お金を掛けて、やりたいことや必要なことを全部やればいい訳じゃないから安心してね
壁紙や床材だけで十分魅力的なお部屋は作り上げれるからさ
「取り敢えず、部屋の一面どこかにアクセントクロス貼っとけばいいだろ?」って考えはアウトだから気をつけてね
アクセントクロス貼っておけばいい時代は、とっくに終わったよ
どんなクロスやクッションフロアが良いのかは、また今度じっくりやるね
じゃあ今回はここまで~
まったね~(´ε` )ノ